投資の始め方

投資をする前の第一歩、自分の収支を把握しよう

投資において、自分が毎月いくらの収入があって、生活にいくら必要なのか、また資産がどれくらいあるのか把握することは非常に大切。

なぜならば自分に最適な毎月の投資額が変わってくるからです。

今これを読んでいる方は、自分の資産がいくらあるのか、パッと答えられますか?

答えられないのであれば、ちょっとマズイかも?

この記事では、なぜ自分の収支を把握することが大切なのか、またオススメの管理方法について説明をします。

自分がいくらまで投資に使えるのかを考える

自分の最適投資額を決めるためには、以下の2つの項目について把握することが必要です。

  1. 現金および即換金できる資産額
  2. 毎月のキャッシュフロー

項目①: 現金および即換金できる資産額

投資は手持ち資金をあるだけつぎ込むのではなく、資産の10〜50%程度に抑えて行う必要があります。

すべてを投資に回してしまうと、もし金融商品が暴落した場合、資産をすべて失い生活が破綻しかねません。

運良く暴落しなくとも、日々の相場の上下に振り回されて、正しく投資判断をすることが難しくなるんですね。

失っても大丈夫と思える金額(余剰資金)で投資を行うのが大切です。

自分が今いくら持っているのか把握できていないと、どれくらいが余剰資金なのか判断がつきませんよね?

だからこそ今の資産額を把握することが重要なんです。

資産と言っても不動産や車、定期預金や保険のように、お金に変えるのに時間がかかってしまうようなものはNGですよ。緊急用にすぐお金が用意できないと意味ないですから。

項目②: キャッシュフロー

キャッシュフローとは、お金の流れのことを意味します。具体的には、「月々あたりの収入から支出を差し引いた額」となります。これを把握することで、自分が毎月いくら投資に回せるのかが分かるようになります。

キャッシュフロー = すべての収入 – 支出

キャッシュフローがマイナスになっているということは、出ていくお金のほうが多く、資産がどんどん減っている状態です。

これでは投資どころではないですね。支出の見直しが必要です。

投資をする際は投資分も含め、プラスにしておくのが理想ですね。

キャッシュフローは投資の分を含め、基本はプラスにしておくのが良いのですが、純資産がかなり多い場合は、マイナスになっていても問題ありません。

例えば、総資産が1000万円ある人が早く投資総額を増やすために、毎月積立額を大きくし、キャッシュフローが-5万円になる、というような場合は大丈夫です。

資産の記録を簡単に付ける方法

資産額やキャッシュフローを把握するのはとても大切なんですが、記録が非常に手間がかかるんですよね。

銀行口座や金融商品が複数あれば、ひとつひとつ確認しなければいけないし、支出も普段の生活に中で沢山あるので一々記録なんてしてられません。

そこでオススメなのが、MoneyForwardです。

MoneyForwardとは

MoneyForwardはスマホアプリで利用できる家計簿アプリの一つ。

でもただの家計簿アプリではないんです。

☆MoneyForwardのすごいところ

  1. 家計簿を全自動でらくらく作成
  2. 銀行・証券会社と連携し、現在の時価総額を自動計算
  3. 資産の推移も手間なし作成

メリット①: 家計簿を全自動で作成

MoneyForwardは銀行口座やクレジットカードと連携し、出入金や購入情報を取得します。そのデータから食費や医療費など自動的にカテゴリ分けしてグラフ化までしてくれます。

いちいち自分で買い物のたびに入力しなくても良く、アプリ側で月々のキャッシュフローと総資産を計算してくれるんですね。

メリット②: 銀行・証券会社と連携し、現在の時価総額を自動計算

MoneyForwardが連携できるのは、銀行やクレジットカードだけではありません。

株や投資信託、金やロボアドバイザー、FXなどなど現金以外の資産も連携し、データ化をしてくれます。

もちろん株や投資信託などは、現在の単価を取得して時価総額を計算してくれますよ。

複数の証券会社や、銘柄を分散していると時価総額を計算するのが、すごくめんどくさいんですよね。

それを一括して一画面でいつでも確認できるのは素晴らしいです。

メリット③: 資産の推移も手間なし作成

毎日自動的に家計簿をつけて、金融商品の時価総額も計算してくれるので、アプリ側で資産の推移も記録をしてくれます。

頻繁に金融商品を売買していると、資産が増えているのか減っているのかもよく分からなくなってきますが、これなら勝手にグラフ化してくれるので一目瞭然で分かりますね。

デメリットはあるの?

使ってみて少し気になった点もいくつか紹介しておきますね。

  1. 現金払いは自分で入力する必要がある
  2. 最初だけは金融機関へ連携の設定が必要
  3. カテゴリが間違って登録される場合がある

気になった点①: 現金払いは自分で入力する必要がある

これは当たり前なんですが、金融機関やクレカ、電子マネーを通さない現金払いの場合は家計簿は自動入力されません。

自分で収支を記録する必要があるんですね。

ただ、入力はレシートを写真で撮影するだけでできるので、そこまで手間はかかりませんでした。

私は極力現金は使わず生活するようになりましたね。

気になった点②: 最初だけは金融機関への連携の設定が必要

最初にアプリを使用し始めた場合、初期設定として金融機関への連携設定が必要です。

ひとつふたつくらいなら、そんなに手間がかからないのですが、数が多くなると少し面倒でした。

とはいえ連携はアプリの指示にしたがって、ログインIDやパスワード、口座情報を入力するだけでできるので難しくはないですよ。

気になった点③: カテゴリが間違って登録される場合がある

クレカで自動入力されたカテゴリ、結構間違って登録されるんですよね。

本を買ったんだけど、日用品で登録されてる・・・という感じ。

直すのは手動ですが、一度修正するとアプリが覚えてくれるので、次からは修正しなくても大丈夫です。

これも最初ちょっと手間がかかるだけですね。

使ってみた感想

今までexcelで資産を管理していて、3ヶ月前にMoneyFowardに切り替えて使ってみたのですが、とっとと切り替えておけばよかったな、と思ってしまいました。

私は結構あちこちに資産を分散しているんですが、それを一々調べるのに1時間くらいかかっていたんですよね。

家計簿も実際の金額と合わないし。

MoneyForwardなら資産のズレもないし、手間もかからず、推移もリアルタイムでわかるので素晴らしいです。

ちなみに無料会員は登録できる口座に制限があったり、推移が見れなかったりするので、有料会員(月額¥500)に登録するのをオススメしますよ。

おわりに

投資において収支を把握することを避けることはできません。

自分にどれくらいの資金があって、毎月どれくらい捻出できるのか、しっかり分かっていないと投資方針もブレるし、結局損してしまいますよ?

今や資産管理もアプリで簡単にできる時代なんですから、使えるものはどんどん利用してバッチリ資金計画をたてちゃいましょう!